レストランウェディング会場の設備は充実している？事前の確認ポイントとは

2020年12月15日

レストランウェディングを検討しているものの、レストランでも結婚式場と同じ結婚式ができるのか不安に感じている方は多いのではないでしょうか。結婚式のクオリティを落とさないためには、十分な設備が整っているレストランを選ぶことが大切です。ここでは、レストランウェディング会場の設備は充実しているのかどうか、事前に確認すべきポイントと一緒に詳しくご紹介します。

レストランウェディングの会場設備における3つのパターン

レストランウェディングの会場設備の充実度は、レストランによって大きく異なります。レストランウェディングを通常メニューとして提供しているレストランは、結婚式を円滑に行えるだけの設備が整っている傾向があります。

一方で、レストランウェディングに必要な設備が整っていないレストランもあるため、事前に確認が必要です。それでは、レストランウェディングの会場設備における3つのパターンをご紹介します。

レストランに設備が十分に整っている

レストランウェディングの設備が十分に充実しているレストランは少なくありません。一流ホテルのような設備が整っていたり、海外の式場をイメージした内装になっていたりと、より良い結婚式を行いたい方にぴったりなレストランもあります。

また、100名以上のゲストを招くことができる広いスペースや、リラックスできる控室などがあるレストランも少なくないでしょう。レストランウェディングを選ぶなら、このように快適に結婚式ができるだけの設備が整っているレストランを選びたいところです。

近隣のホテルで支度をする

レストランによっては、準備をする部屋がなく、近隣のホテルで支度することになります。レストランで支度ができなくても、アクセスが良いホテルで支度できるのであれば、大きな問題にならないでしょう。ただし、お色直しができる設備がないレストランだと、快適に結婚式を行えない可能性があります。せめて、お色直しができる控室があるレストランを選びたいところです。

全て自分たちで用意が必要なケース

近隣に提携しているホテルがなく、レストラン内に控室もないケースがあります。この場合は、あらかじめ自分たちで手配したホテルで支度をしたり、お色直しが不要なスケジュールを立てたりすることになります。また、演出に必要なライトやマイクなどの設備も自分たちで用意することになるでしょう。

設備の準備に追われて結婚式までのスケジュールに余裕を持てなくなったり、当日にトラブルが起きたりする可能性があります。よほど、そのレストランにこだわりがない限りは、設備が整っているレストランを優先的に選びたいところです。

レストランウェディングの設備に関する確認ポイント

レストランウェディングの設備について、一切のトラブルが起こらないように、次のポイントを確認しておきましょう。

支度する場所からレストランまでのアクセス

提携先のホテルで支度をする場合は、レストランまでのアクセスを調べておきましょう。アクセスが悪かったり距離が遠すぎたりするホテルの場合、当日のスケジュールが押すリスクが高くなります。

支度する場所からレストランまでは、徒歩5分以内、車で10分以内が理想でしょう。また、徒歩でアクセスする場合は、ウェディングドレスなどの衣装が汚れたり転倒したりするリスクがないか、道の状態を確認してください。

お色直しの方法

レストラン内に控室がない場合、お色直しをする場所を考える必要があります。仕切りをしたところに椅子や鏡を置いてお色直しをするのも1つの方法です。しかし、明らかに新郎新婦がいる場所が外側から見えてしまうため、結婚式の雰囲気が台無しになる可能性があります。

仕切りをするにしても、ゲストの目に触れにくい場所に設置することが大切です。

演出に必要な設備が整っているか

こだわりの演出をする場合は、必要な設備が整っているか確認しましょう。結婚式場やホテルに当然のごとく備えられているマイクやスピーカー、スポットライトなどがないレストランもあります。ゲストが催し物を行う場合は、事前に必要な設備を尋ねておきましょう。

設備がそろっていない場合は、自分たちで用意することになるため、早めに確認しておくことが大切です。

まとめ

レストランに十分な設備がない場合、満足できる結婚式を開催できない恐れがあります。レストランウェディングを行うレストランの設備は事前に確認しておきましょう。大阪のレストラン「mitte」は、「みんなでつくる、みんなで楽しむ最高の結婚式」をテーマに、自由度の高いレストランウェディングを行うべく、結婚式に欠かせない設備が揃っています。式場やホテルと変わらないウェディングをご希望の方は、ぜひご相談ください。