家族婚（親族結婚式）の費用は？スタイル別に特徴と費用相場

2021年02月08日

家族婚（親族結婚式）は、一般的な結婚式と比べてゲストの数が少なく、広い会場も必要ありません。そのため、費用を抑えたい方に人気のスタイルです。開催スタイルによって費用が異なるため、事前に確認しておきましょう。ここでは、家族婚（親族結婚式）の費用相場について、スタイル別に詳しくご紹介します。

家族婚（親族結婚式）のスタイル

家族婚（親族結婚式）のスタイルは、大きく次の3つに分けられます。

1.結婚式と披露宴

家族婚であっても、結婚式はしてほしいと思う親族は多いのではないでしょうか。また、結婚式では親族同士のコミュニケーションがないため、「せっかくの機会だから親睦を深めたい」と思う親族もいるはずです。そのため、家族婚でも結婚式と披露宴の両方を行うケースが多いのです。

2.結婚式のみ

結婚式だけの場合は、忙しい親族も参加しやすいでしょう。また、結婚式と披露宴を行う場合と比べて費用を抑えられることもメリットです。費用が余った場合は、利用料金が高い式場を候補に入れるのもよいかもしれません。

3.披露宴のみ

結婚式に強いこだわりがない場合は、披露宴のみ行うのもよいでしょう。披露宴では、親族同士、新郎新婦と親族間でのコミュニケーションをとれるため、披露宴さえ行えれば良いと考える方は少なくありません。披露宴のみの場合は、結婚式を行わないことで費用を抑えられるため、ウェディングケーキや衣装、演出などにこだわりやすくなります。

家族婚（親族結婚式）のスタイル別の費用相場

家族婚（親族結婚式）のスタイルによって費用相場が異なります。予算を正しく組むために、スタイル別の費用相場について詳しくみていきましょう。

挙式のみの費用相場

挙式のみのスタイルだと、10万～30万円程度で行えます。親族の人数が少なく、小規模の式場を選択する場合は、費用を大きく抑えられるでしょう。親族との記念写真のようなオプションをつける場合は、費用が数万円単位で上がるので注意が必要です。

披露宴のみも費用相場

披露宴のみの場合は、10名程度で約50万の費用で行えます。人数が増えるほどに費用も高くなります。また、料理や演出にこだわる場合は、オプション料金がかかる可能性があるため、事前に会場へ確認しておきましょう。

結婚式と披露宴の費用相場

結婚式と披露宴を行うスタイルの場合、100万～120万円ほどの費用がかかります。親族がの人数が少ない場合は、100万円以下でも行えるでしょう。

家族婚（親族結婚式）の開催場所3つ

家族婚（親族結婚式）は、一般的な結婚式や披露宴と同じく、ホテルやレストラン、料亭などで行います。開催場所ごとの特徴を詳しくみていきましょう。

王道のホテル

ホテルには、披露宴会場と式場の両方が備わっているため、披露宴会場への移動に手間がかかりません。また、和洋中とさまざまなテイストのレストランもあるため、カップルや親族の好みに合った料理を楽しめることもメリットです。そのほか、バリアフリー対応のホテルも多いので、高齢の親族がいる場合にも適しています。

オリジナリティあふれるレストランウェディング

結婚式と言えば、主にホテルや個別の式場で行うことが一般的ですが、近年ではレストランウェディングを選ぶカップルも増えてきています。中には、レストランウェディングに特化したレストランもあるので、検討してみてはいかがでしょうか。ホテルで行う結婚式と比べて費用を抑えられるだけではなく、自分たちだけのオリジナリティあふれる結婚式を作れます。

また、料理に力を入れているため、新郎新婦の地元の料理や腕の良いシェフの美味しい料理などを楽しめることもメリットです。

大阪の本町にある「mitte」では、「デザイナーズチャペル」と「温もりを感じるデザインのレストラン会場」で、オリジナリティあふれるレストランウェディングを提供しています。新郎新婦、親族のご希望を踏まえた空間づくり、料理、ドレスのレンタルなども可能ですので、レストランウェディングをご検討の方はお気軽にご相談ください。

和の雰囲気が心地よい料亭

料亭では、和の雰囲気が漂う心地よい空間で結婚式を挙げられます。新郎新婦の実家が着物や染色、伝統工芸品などを取り扱っているため、和の雰囲気を大切にしたいといった場合におすすめです。

まとめ

家族婚（親族結婚式）は、一般的な結婚式と比べて費用を抑えられるため、経済的な理由で結婚式を諦めていた人におすすめの方法です。ホテルやレストラン、料亭など、開催場所によって特徴が異なります。大阪の本町にある「mitte」は、レストランウェディングに特化しているため、オリジナリティあふれる結婚式の場をご提供できます。家族婚（親族結婚式）を検討中の方は、お気軽にご相談ください。