結婚式が安い時期は？時期に関係なく費用を抑える方法も紹介！

2021年08月07日

結婚式の費用をなるべく抑えたい場合は、結婚式の料金が安い時期を狙うのがおすすめです。結婚式の料金が安い時期は、夏と冬。ここでは、夏と冬の結婚式の料金が安い理由をお伝えすると共に、時期に関係なく結婚式の料金を抑える方法をご紹介します。少しでもコストを抑えて結婚式をしたい方はぜひ参考にしてください。

夏の結婚式の料金が安い理由

夏の結婚式の料金が安いのは、暑さでメイクが崩れたりドレスが汗だらけになったりすることを理由に、結婚式を挙げるカップルが少ないためです。また、わざわざ暑い季節にゲストを招く必要性が見当たらないことも理由と言えるでしょう。

冬の結婚式の料金が安い理由

冬の結婚式の料金が安いのは、式場の外へと出る際に寒いことや、寒い中でゲストに参列してもらうのは申し訳ないといった気持ちから、冬に結婚式を挙げるカップルが少ないためです。

このように、夏と冬は暑さや寒さなど気温の問題により、結婚式を挙げるカップルが少ないのです。ただし、地域によって気温は異なるので、必ずしも夏と冬に結婚式の料金が安くなるとは限りません。

時期を問わず結婚式の料金を安くする方法

夏や冬に結婚式を挙げるのは避けたいが料金を少しでも抑えたい方に向けて、時期に関係なく結婚式の料金を安くする方法をご紹介します。

土曜日以外の日を選ぶ

結婚式を挙げる人が多い曜日は土曜日です。土日休みの会社が多いことから、土曜日に結婚式を挙げれば日曜日はゆっくり過ごせます。平日を選ぶと仕事を理由に参列できない人が続出するでしょう。

また、日曜日に挙げる場合も、翌日から仕事であるために二次会に参加せずに帰宅する人が出てきます。このような理由により、平日や日曜日は結婚式の予約が埋まりにくいので、結婚式の料金を据え置いている式場が多いのです。

大型連休を選ぶ

大型連休と言えば、結婚式を挙げる絶好の機会と思う方もいるかもしれません。しかし、ゲストにとっては大型連休に結婚式の予定が入ると旅行の計画を立てにくくなるので、必ずしも望ましい日取りとは言えないのです。このような理由により、大型連休中の結婚式の料金を安くしている式場もあります。

吉日にこだわらない

結婚式の日取りは、大安や友引などの吉日が人気です。そのため、吉日以外の日は結婚式の料金が据え置きになっている式場が少なくありません。日取りの縁起に関しては昔ながらの考え方のため、あまり気にしない人も多いでしょう。

しかし、両家の両親や親戚は気にしている可能性もあるので、自分たちだけで決めない方がよいかもしれません。

直近割を利用する

結婚式は4ヶ月ほど前から準備を進める人もいますが、3ヶ月もあれば十分という方もいます。一般的に、3ヶ月以内に結婚式の予約が入らなければ直近割を適用する式場が多いようです。結婚式の準備がそれほど必要ない場合は、直近割を利用するために3ヶ月以内に結婚式を挙げられる式場を選んでみてはいかがでしょうか。

手作りのアイテムを取り入れる

式場に全ての企画やアイテムの調達を任せると、それだけ多くの費用がかかります。招待状や席札、ウェルカムボードなどは自分たちで作るカップルも多いので、費用を抑えたい方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

また、結婚式で流すムービーも自分で作るカップルが多いです。スマホに入っている写真をアプリを使って編集し、好きな音楽を重ねるだけで立派なムービーができあがります。

そのほか、当日の撮影係を友人に任せるのもおすすめです。友人と言えども報酬を支払うことがマナーですが、プロに依頼するよりはコストを抑えられます。

レストランウェディングを選ぶ

レストランウェディングは、ホテルや式場の結婚式と比べて料金が安い傾向にあります。レストランウェディングと言えば、専門的ではないイメージがあるかもしれませんが、最近では結婚式のプランから当日の進行まで任せられるレストランも登場しています。

また、レストランならではのこだわりのある料理を楽しめるのも、レストランウェディングのメリットです。思い出の料理を出してもらったり、郷土料理を取り入れたりと、料理に関する自由度が高いレストランもあります。レストランによって行えることが異なるので、しっかり調査して選ぶことをおすすめします。

まとめ

結婚式の費用を抑えたいのであれば、夏や冬を選びましょう。ただ、気温の問題で結婚式を楽しめなくなるのは避けたいところですよね。今回、ご紹介した時期に関係なく結婚式の料金を抑える方法をぜひ試してみてください。また、大阪の本町にあるレストラン「Mitte」では、レストランウェディングを承っています。まずはお気軽にご相談ください。