日曜日に結婚式をするメリット・デメリットは？行うべき配慮も解説

2021年09月07日

結婚式の曜日を決める際は、メリットとデメリットをチェックしましょう。日曜日に結婚式をする方は多いものの、いくつかゲストへの配慮が必要なポイントがあります。ここでは、日曜日に結婚式をするメリット・デメリット、行うべき配慮について詳しくご紹介します。

日曜日に結婚式をするメリット

一般的に、結婚式は土曜日に行われる傾向があります。日曜日に休みを取れるゲストが多いため、日曜日の開催でも問題ないと思う方は多いのではないでしょうか。日曜日に結婚式をすることには、次のメリットがあります。

割引料金で利用できる場合がある

日曜日の翌日は平日のため、二次会や三次会を楽しみたい場合には不向きと言えます。そのため、中には日曜日に割引料金を設定し、より多くの人が利用しやすいように配慮した結婚式場もあります。割引の対象や割引率は結婚式場によって大きく異なるため、事前にチェックしておきましょう。

土日休みのゲストが参列しやすい

日曜日に結婚式を行う場合、土日休みのゲストが参列しやすいです。招待する予定のゲストが土日休みが多いのであれば、土日のどちらかに結婚式を行うとよいでしょう。ただし、平日休みでも有給を取れる場合もありますので、ゲストの事情を事前に確認しておくことが大切です。また、どうしても参列してほしいゲストがいる場合は、日曜日に結婚式を行う場合、参加できそうか事前に確認しておくとよいでしょう。

日曜日に結婚式をするデメリット

日曜日は新郎新婦にとって結婚式を開催しやすい曜日かもしれません。しかし、日曜日の結婚式にはいくつかのデメリットもあるため、メリットと一緒に確認したうえで、日曜日を選ぶべきかどうか慎重に考えることが大切です。

日曜日に結婚式を行うことには、次のデメリットがあります。

平日休みのゲストが参列しにくい

日曜日に結婚式を行うと、平日休みのゲストが参列しにくいでしょう。平日休みと土日休みのゲストのどちらが多いのか比べて、より多く参列できる方を選ぶのも1つの方法です。平日休みのゲストが参列しにくいことをわかったうえで日曜日を選ぶことは、招待する予定のゲストにも伝わります。

そのため、ゲストとの関係性によっては、平日休みのゲストは参列しにくいことに対して一言コメントをしてもよいかもしれません。基本的には、結婚式の日時に関しては言及せず、開催日時のみ伝える形で問題ないでしょう。

二次会や三次会を行いにくい

日曜日の翌日は平日のため、土日休みのゲストは二次会や三次会に参加しづらいでしょう。参加できたとしても、帰宅が遅くなることで翌日に疲れが残る恐れもあります。

日曜日に結婚式をする際に配慮するポイント

日曜日に結婚式を行うのであれば、次のことに配慮しましょう。

午前中に行う

日曜日に結婚式を行うのであれば、二次会の時間を考慮して午前中に挙式を行いましょう。二次会までの時間も短くすることで、ゲストにかかる負担を大きく減らせます。二次会までの時間を空けすぎると、ゲストに負担がかかります。特に、見知らぬ土地で結婚式をする場合は、ゲストが時間を潰す方法がわからず、疲れてしまうかもしれません。

ヘアセットや着付けができる場所を選ぶ

日曜日の午前中に結婚式を行う場合、ゲストは早朝からヘアセットや着付けなどの準備をすることになります。前日が仕事の場合、ゲストの負担が大きくなるでしょう。ヘアセットや着付けができるホテルなどで結婚式を行えば、ゲストの負担を減らせます。

ホテルで行わない場合は、周りにヘアセットや着付けができるところがないかチェックしておき、ゲストに知らせるとよいでしょう。

二次会を別日に開催する

二次会をどうしても夜に行うことになる場合は、別日に行うのも1つの方法です。ただし、挙式に参列できても二次会には参加できなくなる人が出てくるかもしれません。やはり、午前中に挙式をして、午後の早いうちに二次会を開催するのがおすすめです。

宿泊施設を案内しておく

日曜日の午前中に結婚式を行う場合は、周辺の宿泊施設を調べておきましょう。遠方から出席する人は、始発に乗っても挙式に間に合わない恐れがあります。周辺のビジネスホテルやカプセルホテルなどを地図アプリにまとめて、ゲストに共有するとスムーズです。

まとめ

日曜日に結婚式を行うことにはメリットとデメリットがあります。どちらを選べばより多くの人に祝福してもらえて、ゲストとしても良い結果となるのかを考えましょう。また、日曜日の結婚式に割引料金を設定しているかどうかも確認が必要です。レストランウェディングを検討されている方は、大阪の「mitte」までご相談ください。オーダーメイドの結婚式をテーマに、新郎新婦・ゲストともに良い思い出になる結婚式の開催をサポートいたします。