結婚式の「感染対策グッズ」アイデア5選！

2021年11月26日

感染症対策が求められる現代では、結婚式のような祝いの場でもマスクの着用やこまめな手洗い、除菌などを行う必要があります。しかし、感染対策グッズはデザインが結婚式の雰囲気にそぐわないため、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、結婚式にぴったりなデザインの感染対策グッズを作ることです。ここでは、結婚式の感染対策グッズのアイデアを5つご紹介すると共に、手作りするメリットも解説します。

感染対策グッズのアイデア例

感染対策グッズは、少しの工夫で結婚式の雰囲気に合うものになります。それでは、感染対策グッズのアイデアを詳しく見ていきましょう。

感染症対策の案内ボード

式場内ではマスクを着用してほしい旨を伝える案内ボードを結婚式の雰囲気に合わせてデコレーションする方法があります。樹木や葉、花などでデザインすると、ナチュラルな雰囲気になります。また、エレガント系のフォントを使えば、感染症対策のネガティブなイメージを取り除けるかもしれません。

感染症対策の案内ボードは受付に設置するため、多くの人の目に留まります。だからこそ、細部にまでこだわって作りたいところでしょう。

マスクケース

外したマスクは、マスクケースに入れることがマナーです。一般的なマスクケースは無地の白色で、材質が医療の現場を思わせるものとなっています。そのため、結婚式の雰囲気を台無しにしてしまうことも。案内ボードと同じく、エレガント系のフォントでメッセージを書いたり、絵柄を入れたりすれば、結婚式らしい雰囲気になります。

また、白ではなく、淡いブラウンや淡いピンクなど、結婚式をイメージさせる色を選びましょう。

配布用マスク

配布するマスクは、結婚式用にオーダーメイドするのも良いでしょう。感染対策として有効である不織布マスクは、ファッション性に乏しく、結婚式に向いていません。しかし、布マスクは不織布マスクと比べて飛沫を周囲に飛ばしやすいことから、推奨されていないのです。そこで、不織布マスクのカラーやデザインを工夫するのがおすすめです。

ブラウン系、ピンク系の不織布マスクに植物の柄をアクセントで入れると、結婚式らしさを演出できます。

アルコール除菌スプレー

アルコール除菌スプレーのミニボトルを配布するのも1つの方法です。化粧品のボトルのように、ピンクやブラウンを基調としたデザインのミニボトルを使えば、結婚式の雰囲気を守ることができます。また、木のカゴに入れておくと、より一層おしゃれで結婚式らしさを演出できるでしょう。

除菌ウェットティッシュ

除菌ウェットティッシュは、各テーブルに置いておくのがおすすめです。白を基調としてデザインで、エレガント系のフォントで英語表記されているパッケージであれば、結婚式の雰囲気に合うでしょう。

結婚式用に感染対策グッズを作るメリット

結婚式用に感染対策グッズを自作することには、次のメリットがあります。

結婚式の雰囲気を守りやすくなる

感染対策グッズは、デザイン性は考慮されていません。少なくとも、結婚式の雰囲気には合わないでしょう。結婚式の雰囲気に合うようにデザインすれば、結婚式を飾るグッズの1つに見えるため、雰囲気を壊すどころか良い雰囲気になります。

安心感を与えられる

感染対策グッズを設置することで、ゲストに安心感を与えられます。それでいて、結婚式の雰囲気を壊さない工夫がされていれば、感動を与えられるかもしれません。また、結婚式の準備において、細部まで徹底的にこだわっていることも伝わります。

思うような結婚式ができていないイメージを取り除ける

結婚式であっても感染対策は必須です。マスクをした状態で記念撮影や挨拶をする姿を見て、思うような結婚式ができていないというイメージを持つ方は多いでしょう。新郎新婦としては、ゲストにそのような感情を抱かれるのは不本意のはずです。

感染対策グッズを結婚式用にアレンジすれば、このような時代の中でも自分たちらしい結婚式を開催できたことをアピールできます。ゲストとしても、気持ちよく結婚式に参列できるでしょう。

まとめ

結婚式といえども、感染対策は必須です。結婚式の雰囲気を壊さないためにも、感染対策グッズをアレンジしてみてはいかがでしょうか。今回、ご紹介したアレンジの他にも、SNSでさまざまなアレンジ方法が紹介されています。まずは、取り入れる感染対策グッズを選ぶことから始めましょう。カラーやデザイン、形状など、さまざまなポイントを押さえて、素敵な感染対策グッズを作ってみてくださいね。